老後も安心な玄関周り

車椅子や杖など、歩くことが困難、あるいは不可能という場合には、まず入り口、玄関への配慮が必要になります。どの様な工夫があるか見ていきましょう。

入り口にスロープを設置

当然ですが車椅子は階段を越えられません。作りがしっかりしている程重量もあり、大人でも3人がかりで持ち上げてあげないといけない様な場合もあります。そのため段差を埋めるスロープが有効です。 


引用:JAHBnet

段差の無い玄関

こちらの玄関には中も段差がありません。更に靴を履く際などに使えるベンチも備え付けです。足腰が弱くなって、転んだりする事を防げていますね。


引用:アイ・アイ・ホーム:光建設

扉も、大は小を兼ねる

玄関ドアが広く取られていないと、そもそも車椅子が通れない、なんて事も。広さが足りないとなるとリフォームでも難しい部分なので注意が必要です。


引用:JAHBnet

バリアフリーでもおしゃれに

こちらはスロープ設置で段差の無い玄関になっていますが、斜めになっていて、あえての造作の様にも見えますね。バリアフリーも工夫次第で、いかにもな雰囲気を避けることが可能です。


引用:バリアフリーlife

広々とした玄関スペース

車椅子を置いてもまだまだ余裕がある玄関スペースです。広くて使いやすそうですね。光が入って明るいのも開放的ですね。


引用:秋島建設

[su_button url=”http://hiraya-navi.com/article-20/5″ background=”rgba(0,0,0,0.6)” color=”#fff” size=”6″ center=”yes” radius=”0″]次ページ大きな窓で光を取り込む平屋[/su_button]