老後を快適に過ごす間取り0719-0715

引用：にいはら工務店

趣味に没頭できる家。自分の好きを生活に。趣味をするためだけの部屋。自分の好きな物だけが存在する贅沢感。帰宅するのが楽しみになる家が完成しました。
サーフィンのホビールームを取り入れたこの家には、玄関扉に加え、向かって左側にもう一つテラスから入れる両開き扉を設置。開けばもうそこはホビールーム。サーフィン帰りにそのまま家に入り、海の汚れがついた道具やウェットスーツを処理するため、ホビールームへ直接入れるような間取りを設計した。
没頭できる趣味を持つ人は、ホビールームのある家に憧れを持つもの。趣味により間取りや壁、床材を工夫すれば、誰にも気を使うことなくプライベートな空間で時を過ごせる。楽器の演奏、映画や音楽を楽しむ人は防音性を高く、車が好きな人はビルトインガレージにリフォーム、絵を描いたり雑貨を作ったりするアトリエには汚れがつきにくい加工を施すなど、こだわりのスペースを作ることにより、自宅がリラックスする場に加えて楽しむ場に。

白い枠の雰囲気ある両開き扉から入ると、ホビールームがある。広い土間スペースと洗面台があり、部屋に上がる前にウェットスーツを脱ぎ、洗うことができる。

ホビールームに隣接した脱衣所とバスルーム。動線が短いのでサーフィン後のシャワーに最適。

脱衣所側から見えるキッチン。水回りの動線が一直線で家事にも便利。

実はテラス側スライドドアの上には、天井をくりぬきアクリル板が設置されている。2階の窓から入る自然光も1階に入り、明るさが増す。

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