老後を快適に過ごす間取り0719-0715

引用：中澤建築設計事務所

大きな窓で風通しの良い家は気持ちの良いものです。大きな窓は外との距離を縮めてくれますので、室内に居ながら外の気配を感じることができます。平屋はコンパクトな家のイメージなりますが、ちょっとした工夫で離れを持つことができます。大きな窓で開放感があり、離れまである贅沢な家が実現できました。

対面の窓と土間で風通しを良くする

引用：中澤建築設計事務所

壁のほとんどの面積を窓にしたい場合、窓枠を外壁の色と合わせることで、外観のイメージを損なうことなく取りつけることができます。室内は窓と壁の間に木を使うことで、窓枠と室内に一体感が生まれます。

引用：中澤建築設計事務所

大きな窓を対面にすることで風通しは格段に上がります。玄関も土間を作り通り抜けできるようにすることで、玄関の風通しも良くなります。

引用：中澤建築設計事務所

窓にはデッキを作り室内との出入りを容易にすることで、外との距離がさらに縮まり使い方が広がります。子供が遊ぶ空間にもなりますし、夏は家族でバーベキューなどもできますね。
細長い家は幅が狭くなりがちですが、窓を大きくしデッキを作ると狭さを感じさせません。

土間を挟んだ部屋は離れのよう

引用：中澤建築設計事務所

玄関に土間を広めに作り、収納スペースとして活用するのも趣があり落ち着いた家になります。
そして土間を挟んで部屋を作り、通路を出し入れできるようにすることで、つながった部屋にもできますし、通路を外すとまるで離れのような空間にもなります。
お客様用の部屋や書斎や趣味の部屋として使うことができ、ちょっとした贅沢が味わえます。
広大な敷地がなくても、少しの工夫で住み心地の良い家が実現可能です。

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