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レイアウト自由な広くすっきりしたリビングダイニング

引用:㈱ライフ建築設計事務所

ゆとりのある空間での生活は気持ちもゆったりとして、時間の流れも緩やかに感じます。現役で働いていた時は、時間に追われることが多かったでしょうが、リタイア後は時間を忘れてゆったり生活をするのも良いものです。

広くゆとりのあるワンフロア

引用:㈱ライフ建築設計事務所

高齢になってからの家は階段の昇り下りが必要なく、フロアを広く使える平屋が人気です。
リビングとダイニングを仕切らずに、家具を最小限のものだけにすることでゆとりが生まれます。天井に高低差をつけることでリビング部分はさらに広がりを感じさせます。
天井の一部や柱の色を濃くすることでメリハリも付きますし、落ち着いた印象を与えます。
天井近くに窓があることで上からの光も十分に入ってきますし、庭が見える大きな窓と合わせてリビングを明るく広く見せてくれます。

家具の配置が自由自在

引用:㈱ライフ建築設計事務所

十分な広さがあるため、介護が必要になった時、家族構成の変化など、状況に合わせた家具の配置転換が簡単にできます。柱や天井の高低差を上手に使うとカーテンやパーテーションなどで仕切りをすることも可能です。

和室で家族とのくつろぎの時間を

引用:㈱ライフ建築設計事務所

リビングにある和室はホッとする場所になりますし、椅子よりも家族との距離が近くなります。座ってちょうど足が床に着くくらいの高さにすることで、床からの立ち上がりがなくなるため、高齢になっても足や腰への負担を減らすことができます。

庭で心にゆとりを持つ

引用:㈱ライフ建築設計事務所

リビング、ダイニング、和室、どこにいても庭が見えるのも良いですよね。庭の景色は四季を感じさせてくれますので季節の移り変わりを身近に感じることができます。お天気の良い日などは庭に出て過ごすのも心地良く、家族との会話も弾みますね。

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