第11位 リビングから広々としたデッキにつながる解放感のある家

おしゃれな住宅の写真引用:平和町の家 | 愛知県一宮市の建築設計事務所 五藤久佳デザインオフィス

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開放感のあるリビングを中心とした暮らし

老後はお気に入りの我が家でのんびりと過ごす時間を大切にしたいと考えている方は多いのではないでしょうか。ゆっくりとくつろいだり、趣味の読書やモノづくりを行ったり、友人や家族を呼んで楽しい時間を過ごしたり…居心地のよいリビングを中心とした生活を望む方にオススメなのが、広々としたデッキにつながる解放感のあるリビングを中心とした間取りです。

天井近くまで高さのある大きな掃き出し窓をリビング角の2面に設けることで、太陽の光がたっぷりと降り注ぐ開放的なリビング空間が家の中心に生まれます。

2つの掃き出し窓からはそれぞれ、リビングと同じ床レベルでデッキがⅬ字の形につながり、内と外が一体化したような広がりのある空間となっています。大きな窓は見晴らしがよく風も通るので、室内にいながら自然や四季の移ろいを感じることができます。また、夜間ライトアップすることで昼間とはまた違う表情のデッキ空間を夜も楽しめます。

おしゃれな住宅の写真引用:五藤久佳デザインオフィス

おしゃれな住宅の写真引用:五藤久佳デザインオフィス

おしゃれな住宅の写真引用:五藤久佳デザインオフィス

スロープを付ければリビングからのアプローチ動線が確保

間口の広い掃き出し窓を外との出入り口にすることもできます。将来的に車椅子や杖などを使うようになり、玄関から室内への出入りが難しくなってしまった場合にも、デッキにゆるやかなスロープや段差解消機を設置することでより安全で楽な出入りルートを確保できます。

外に出かけて行きやすいように家を整備することで、身体の動作が不自由になってしまったとしても家に閉じこもることがなくなります。老後も家でゆっくり過ごすだけでなく外に出て社会参加することで、いつまでも自分らしく過ごすことができるでしょう。

おしゃれな住宅の写真引用:五藤久佳デザインオフィス

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