第12位 大好きな本と暮らせる。長い本棚とワークカウンターのある家

おしゃれな住宅の写真引用:東海林健建築設計事務所

おすすめ度

  • 星
  • 星
  • 星
  • 星
  • 星

たくさんの蔵書を収めることができる作り付けの本棚

読書が何よりも大好きで人生の糧にしてきたという方は、長年かけて集めてきた本が何よりも大切でしょう。本に囲まれた老後を過ごしたいと望むのは自然なことです。ゆったりと腰を据えて、家事の合間の息抜きにページをめくって、子どもや孫たちと一緒に思い出の本を広げて…いろんなスタイルで読書を楽しみたいですよね。読書が自然と溶け込む暮らしを実現するために、長い本棚と読書スペースを設けた間取りをオススメします。

廊下に沿って作られた長い本棚には自慢の本コレクションが十分に収まります。リビング、ダイニング、キッチン、トイレの各部屋からつながる片廊下形式を採用することで、蔵書を常に目に触れる場所に収めることができます。すべての部屋をつなぐ中心に本がある生活は、本好きにとってはたまりませんね。将来的に蔵書数が増えても棚の高さを変えて棚板の数を増やすことで、本を収納するスペースを増やすことができるので安心です。

おしゃれな住宅の写真引用:東海林健建築設計事務所

おしゃれな住宅の写真引用:東海林健建築設計事務所

おしゃれな住宅の写真引用:東海林健建築設計事務所

お気に入りの場所で本が読める幸せ

窓から自然の風景や植栽を見えるようにすることで、時にはまるで屋外で読書を楽しんでいるような開放的な時間を過ごすことができます。その時の気分や本の内容に合わせて、家族がめいめいお気に入りの場所で本を読み進めることができる、本好きのための間取りです。

おしゃれな住宅の写真引用:東海林健建築設計事務所

充分な明るさの中でストレスなく読書を楽しみましょう

高齢者が小さな字を若い頃と同じようにくっきりと読むためには、若い頃の約2倍の明るさが必要だと言われています。明るい日差しが入るようリビングの南西に大きな窓をとることで、明るい日差しの中でストレスなく本を読むことができます。

[su_button url=”http://hiraya-navi.com/article-43/14″ background=”#faf0dd” color=”#000000″ size=”6″ center=”yes” radius=”0″ icon=”icon: arrow-circle-o-right” icon_color=”#000000″]次ページ 第13位 半分野外の土間を中心に自然と親しめる家[/su_button]