第17位 ワンフロアでつながるバリアフリーの家

おしゃれな住宅の写真引用:SUVACO

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リビングすぐ横にバリアフリーのベッドルームを配置。つり戸を採用することにより、床の敷居をなくし、仕切りドアがあるにもかかわらず、ワンフロアを実現しています。大きな窓に加え、もう一方の壁上に高窓を付けることにより、戸を閉めた時の閉塞感を緩和しています。

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リビングに隣接しているため、お客様が訪問した時など、どうしても人目を避けたい時がありますね。そんな時はつり戸式パーテーションを閉めれば、完全個室に早変わり。パーテーションも、横のドアもすりガラス使用の為、明るさを保持できます。

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1つの広い空間の中に、家具やマットで「リビングスペース」「食事スペース」などの用途別スペースを造り出しています。リラックス・食事・就寝をワンフロアでこなせる動線は、老後を考えてもかなり快適な空間だと言えるでしょう。庭側をガラス扉と大窓で埋め尽くすことで、部屋を明るくし、広がりを感じられます。

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壁面に天井まである収納を作ることにより、空間の無駄遣いをなくしています。本やテレビもインテリアの一部に溶け込むため、ワンフロア生活に快適さをもたらします。何よりもこの収納力。部屋が雑多になるのを防げますね。

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廊下にも天井に及ぶ壁面収納を設置。廊下の幅を確保することは、将来を見越すと大切なことです。引き戸の幅も含め、車いすがターンも可能な幅と言えるでしょう。又、本は年齢問わず続けられる楽しみ。このライブラリースペース一つで生活に彩りを与えてくれます。

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