第18位 実用性のある設計で安心に

おしゃれな住宅の写真引用:HousinBazar

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玄関アプローチにはスロープを導入しています。もちろんバリアフリーが目的ですが、結果的に玄関まわりに高級感もプラスされました。玄関ドアとスロープの手すり、スロープ素材のカラーを合わせると、統一感が得られます。足腰が不自由な方は、階段2段でもつらいもの。手すりの付いたスロープは、後々設置して良かったと思えるエクステリアです。

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2枚引き戸に比べて開口幅が約1.5倍広く取れる3枚引き戸。車いすがラクラク入ります。扉を閉まらないように固定する必要がないため、荷物の出し入れがスムーズに行えますね。上下いっぱいに取り付けられたすりガラスが、暗くなりがちな玄関を明るくしています。上り口には、一旦座って待つことのできるベンチと手すりが備わっており、しっかり実用性を考慮した設計です。

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トイレも、もしもの将来を考え実用性を重視した設計にする必要があります。扉の前で開閉時に一歩動く動作は意外に転倒事故が多いもの。その点、引き戸が安全です。引き戸から便器までの長い手すりや、縦型手すり、便器横の収納式ひじ掛けタイプの手すり全てが、家主を守ることになります。洗面台の下は、車椅子ごと向かえるよう足の部分が空けられています。全てが車いすの人への思いやりです。

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壁面収納で通路幅を確保しています。どの扉も引き戸で、もちろんバリアフリー。家全体が車いす生活を意識した安心のデザインです。

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尺八が趣味のため防音性を高めた和室になっているとのこと。家にホビールームがあれば、在宅が多くても楽しみが増えます。

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