老後のオススメ間取り大公開！【1~5位】0807

第9位　空間の有効活用！中二階で平屋に立体感と広がりを作る

引用：長建産業

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平屋は老後の暮らしにはお勧めですが、プライベート空間も欲しいし収納スペースも確保したいとなると、部屋数を増やしたり空間を細かく仕切ったりする必要があります。とはいえ、あまり仕切りがあると家全体が狭く感じますよね。これらの悩みを解消してくれるのが中二階のある家です。中二階を作ることでどのような生活が可能になるのか見ていきましょう。
中二階を作るメリット

引用：長建産業

中二階とは、1階と2階の中間に作るスペースのことですが、平屋でも作ることができます。中二階を作るメリットは次のようなことがあります。

・2階よりも階段が少ないので、高齢者でも負担が少ない
・天井が高めになるので空間に広がりを作れる
・空間を無駄なく使える
・仕切りがなくても独立した空間を作ることができる
・狭小住宅でも作れる

引用：長建産業

2階建の家では吹き抜けを作ることで高さを出すことができ、奥行きや広がりを作ることができますが、平屋では天井をただ高くするだけでは平坦な印象になってしまいます。そこで中二階を作ると、家の高さを印象付けることができ、開放感のある家になります。

引用：長建産業

中二階の活用方法
中二階は通常の2階の部屋に比べると天井の高さがやや低めになりますが、十分使い勝手が良い空間になります。
普段使わない季節ものの収納や、趣味の部屋、書斎、寝室などにも使えます。階段下もスペースができますので、収納スペースとして活用できます。

引用：長建産業

中二階は完全に壁で囲むこともできますし、ロフトのように一部に壁や手すりなどを付けて、開放された空間とすることもできます。どのようなスペースとして活用したいかにより、様々なデザインが考えられます。